つれづれに2.5次元と自作と

2.5次元舞台と自作小説・イラスト(勉強中)のことなど色々思ったことを書いていきます。徒然草。

ミュージカル『刀剣乱舞』乱舞音曲祭

 

終わってしまいましたね。

乱舞音曲祭、とてもよかったです!☆☆☆

 

音楽祭系はDVDしか観たことがなく、DVDだと迫力とか分からないせいか途中で飽きてしまっていましたが、今回のは本当によかったです★★★

 

20振が出ているので目が忙しい!

それすらも、

カメラでは追えない貴重なことです。

 

自分の好きな人を見ることができるのが現地の良いところ。

ですが今回は、20人の壮大なパフォーマンス

を臨場感を感じ、好きに右に左に見ることができ、本当に現地でよかったと思いました。

コロナ時期というのもあって渾身の作!だったのかもしれませんが、何度も観たくなる、何度でも観ていたくなる舞台でした。

役者さんもスタッフさんもそして脚本さんも本当にありがとうございます。

これほどまでに舞台にありがとうと思った日はありません。

 

さて、推しは鶴丸国永な私ですが、

今回ので沢山の方のファンになりました。

 

まずは、豊前。(立花裕大さん)

かなりイケメンでフットワークが軽いイメージだったのですが、舞台を観てイメージ変わりました。

もともと出来るのではない。やってやるんだ。

そして好奇心の塊なんだなって思いました。

そう感じるような演技、ダンスでした。

立花さんが豊前すぎて、立花さんは豊前と性格が近いのかと思ってしまうくらい。

見た目もばっちりで、豊前江のこともますます好きになりました。

かっこよかったです。

 

次に、松井江。(笹森裕貴さん)

実は松井江はもともとあまり興味なかったんです。ゲームでは美しい見た目のキャラクターで興味はあるけど私のタイプじゃない。

でも、この乱舞音曲祭で変わりました!

松井のファンになった。

Twitterも即フォローしました!

元々、私は、葵咲本紀で篭手切江が素敵だなって思っていたんです。ダンスとか歌とか篭手切江っぽくて。

が、今回の松井は、それとはタイプが違う。

篭手切江とはダンススタイルが違って、それがまた男らしい気がして、完全にノックアウトされました。

笹森さんの松井江、また!もっと!観たいです。

 

そして、桑名江。(福井巴也さん)

もともと桑名江は好きで、今回観たかったのも鶴の次に桑名さん。

桑名さんだけまだミュージカル本編に登場していないのでとても楽しみにしていました。

や、すごくよかったです。

何回か見に行けたのですが、夜の部は調子悪かったのかな?それとも、前半と後半で振る舞いが違ったから前半は難しかったのかな?とも思っていたのですが、後半戦(千子村正の回)、ついに桑名の最高パフォーマンスを見た!!と思いました。

言葉ではうまくいえないですが、ダンスも大きくてカッコよかった。

これ何回も観たい!!!本当にそう思った。

 

さらに、明石国行。(仲田博喜さん)

実は、鶴に続いて二番目タイに応援したかったのが明石です。

ペンライトは推し色の1つ前なのを確認していつでも出せるようにしていました。

明石国行も前半は少し調子わるったかな?と思ったけれども、桑名と同じ回で大満足なパフォーマンスを観ました。

本当に応援してよかった!!!!!

刀の振り方が大きいとかわかったし、ダンスも明石だった。

明石の色っぽいところが好きで、それを仲田さんがまんま明石でやってくださるのがもう本当に観たくて観たくて、ついに!でした。

なんでその前の回も明石色のランプにしなかったんだと己を悔いました。

色と目と手が足りない。

生の葵咲本紀、見に行きたいな。

 

もちろん、鶴丸国永。(岡宮来夢さん)

鶴丸国永は、京都で栞的なものを見た時に惹かれて、刀のイメージから刀剣乱舞鶴丸国永好きになりました。

舞台の方を先に見ていて、鶴丸国永に若い子がなるってTwitterを見て、どんなだろうと思っていたのですが、葵咲本紀で感動しました。

誰かも言っていたけれど、声の低さがまた鶴。年齢とかよく分からなくなるほど鶴で、役者さんって本当にすごいなと思ったのが鮮烈な印象でした。

それ以来、生の鶴丸国永(岡宮さんの)を観たいと思っていて、今回はやっと!!で嬉しくて仕方なかった。

実物を観ると、感動を越えました。

いや、カッコイイ。

なんといっても表情。

それなのに舞台挨拶の一芸?では素直に仲間に拍手。率先して。

篭手切もそれを見て、素直に拍手している二振(二人)の姿が私は大好きでした。

これは現地でしか見れないシーンです。

舞台の演技もそうだけど、やっぱりこういうひとコマひとコマを自分で見れるっていうのは楽しいなあ、と思わせてくれました。

 

特に後半戦の千子村正参戦の回は葵咲本紀組の歌に身震いしたほど素敵でした!

やっぱり生の葵咲本紀観たいなあ。

鶴丸国永の歌は本当に鶴っぽくて好きです。

 

最後に、篭手切江。(田村升吾さん)

ランプが足りなくて篭手切カラーにあまりできなかったけど、葵咲本紀で見てから会いたいと思っていました。

鶴丸国永とは違う"会いたい"。

私は未熟♪の歌を聴きたい。歌ってくれて本当に嬉しかった!しかも江アレンジ!

あれ最高ですよね。音楽作ってくださった方に感謝です。

豊前とか桑名とか松井と一緒の篭手切は本当に嬉しいだろうなーって。

結城秀康の稲葉江の時の演技が本当にすごくて私は何度もDVD見ました。まだまだ奥が深そうなのでもっと見ますが、あの感動は篭手切江の迫真の演技(本当に物語の中にある!)のなせる技です。

その篭手切江をこんな近くで見れるなんて、本当に本当に嬉しかった。

ダンスは指先までキレキレですね!

膝丸とは違うキレキレ。魅せられました。

 

ラストは兼さん。(有澤樟太郎さん)

最後の最後に特筆すべきは和泉守兼定

ミュージカルの申し子!

あの声量、あの存在感!

兼さんが一声出すだけで華やかに咲く感じ、ホンモノはすごいです。

今回の一度目の観覧で惹き付けられました。

何度でも観たいです。兼さんが歌うと一緒に歌いたくなる。

本当に表情がいいですよね☆

兼さんのあの自信がある感じとか明るくて竹を割ったような感じが乗ってる表情。

有澤さんすごいなぁ。

新選組は皆さすがの貫禄・音楽力でしたが、その中での兼さんの存在感は本当にすごかったです。

有澤さんってハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の青葉城西の国見ちゃんなんですね。知らなかったー。写真見たけれど全然違う。やっぱり役者さんすごい。

 

 

と、語れば全員の感想になってしまいそうなほど印象的で、私の生活を人生を彩って、ウキウキさせてくれた2週間でした。

 

本当にありがとうございます!!

 

次は、東京心覚。ついに桑名江の初舞台。

本当に見に行きたい!!☆★☆

チケットあたれ!楽しみにしています。